2018年11月11日 (日)
先日のこと、嬉しい話がありましたので、殆んど休止状態でしたが、出て参りました。私も後6年生きると満願の100歳を迎えることになります。大願成就は無理と思い、私の生涯の師と仰いだ、そして農聖と謳われた松田喜一先生が、農友会員に毎月の手紙として執筆された雑誌、農友(月刊誌)を処分することにしました。先生の出生地の、松橋市役所に保管のお願いをしていましたが、先日保管をしようとのお返事を頂きました。先生を慕った農家の人達は、この先生の毎月のお便りを糧にして農業に専念されたものだと思います。戦後の粗末な紙に書かれたものですが、書斎で執筆に専念されていた先生の後姿が思い出されてなりません。日本の農業の形態がどう変わっても、先生の「どん底主義」をはじめとする教えは、絶対通用するものだと思いますね。
2018年11月 8日 (木)
2017年4月13日 (木)
古めかしいお話ですが
アメリカの航空母艦が今度の日曜日には朝鮮半島近海に配備されるそうですね。世のなかまさかとは思いますが、キナ臭くなって来ました。日本だっていつ攻撃れるか判りません。戦争!嫌ですね。終戦の頃を思い出しました。
随分古めかしいお話で申し訳ないのですが、贅沢になった今日この頃の世の中を見ていると、つい変わったなぁーと思うのです。300万人とも言われた軍人軍属がどんどん祖国日本に引き上げてくる、当時の満州国や、朝鮮などからも引き上げてくる、戦争で荒廃した日本は食料もないのに人口が、どんどん膨れ上がっていったのです。とにかく食べるものが無いのです。猫の額ほどの土地でも、あればばかいあいで、皆せっせと農作業をしたものです。それは実りを楽しむ園芸なんてものでは有りませんでした。なすび一本、かぼちゃ1個が食べられると言う喜びだったのです。どんなに偉い人でもどんなに貧しい人でも人間みな食べ物が無いとなると、それは凄まじいものです。みんな農家のお世話になって、ペコペコ頭を下げて、命を繋いだものです。私はそれをこの目で見てきました。今は芸能人と運動選手が花形ですね。テレヒ゛を見ていると、NHKも芸能人か運動選手を相手の番組をたくさん組んでいるようです。悪いとは思いませんが、農業を頑張っている人達がいるから、我々は命を繋いで、好きな事を言ったり、したり出来る事を時々振り返りたいものですね。輸入すればいいでしょうと言った若者がいました。余れば輸出もするでしょうが自分処が火の車に為ったら、輸出どころではないのではないでしょうか。いらぬ心配かも知れませんが・・・
終戦で贅沢なものは全部壊れました。其れこそ何にもない世の中になったのです。僅かに残る政府の統制力とこれまた僅かな食料の配給だけが生きている人達の総てだったのですよ。遠い昔の話です。
2017年4月12日 (水)
2017年4月 8日 (土)
之も商才か
今日のペーパークラフトは熊本城です。折角完成した熊本城が地震でめちゃめちゃになり、復興が必死で計画されているようですが
、20年はかかるという事で、私は110歳まで生きている必要があり、残念ですが完成を見る事は出来ないようです。
そこでせめてもと妻が作成しました。 処で相変わらずのトランプさん、いきなりシリアを集中攻撃えらいものを59発もとか、たぶん中国との対話の真っ最中「俺はやる時はやるぞ}という事でしょう。北朝鮮に対しても十分な威嚇になったと思いますね。中国首脳との会談の最中平然とそれをやってのけるトランプさん大した商才の持ち主だと思いました。それにしてもこれから日本の国が手玉にとられはせぬかと心配ですね。
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2017年4月 6日 (木)
言葉の重さ
最近色んな処で失言、ほんとはそちらが本音?が流行りますね。それもとんでもない失言がです。私達の若い頃「謝って済むなら警察は要らん」と言う言葉が流行りました。最近失言しては謝っている人を見るとそれを想いだします。そんな失言をする人がどうしてあんな偉い処にいるんだろうかと思いますが、そんな人を配置した人が、「謝ったのだからそれで良い」とおっしゃればどうも最近はそれで一件落着となるようですね。巷では偉く不満をぶちまけている人が居ますが、よくよく考えてみると、そんな我々が、選挙でそんな人達を選んだのですよね。何をか言わんかなです。でも残念ですが、他の党に今の首相ほど活発にやれる党が有るのでしょうか。 と考えると国民我慢我慢しかないのでしょうか。
2017年3月30日 (木)
人間って惨酷
今日は朝からテレビで「東北風土マラソン」と言うのを放送していました。おいしそうな東北の郷土料理がマラソン参加者たちにふるまわれていました。その中に捕れたての生牡蠣が有りました。七輪の上でじゅうじゅういわせながら、美味しそうに皆食べているのです。おいしいでしょうね。でも考えてみると七輪に乗せられた牡蠣さんはたまったものではありません。火あぶりの刑なんてなんかかわいそうな気がします。人間生きる為に、そしてとくにおいしく食べるために随分無茶な殺し方をしているんだなと今日は仏心をちょっぴり味わいました。出来るだけ無駄の無いように大切に食べないと、命を取られる生き物たちに済まないなと、仏心を出した一日でした。
2017年3月28日 (火)
忖度についてもう一言
今日この頃偉く忖度が騒がれています。阿部首相は国会で顔を真っ赤にして忖度は無かった忖度は無かったと力んでおいでのようですが、そもそも忖度なんてそれを意識した本人にしか、忖度したか、しないか判らないのではないでしょうか。問題は忖度が起ってはこまりそうな場所に置いて行動をしたかしないかではないのでしょうか。猿だって動物園で見ていると、偉そうな猿の横にへばり付いて一生懸命毛づくろいをしてあげているのを良く見かけます。あれも猿の世界の忖度でしょう。我々だって、相手の気持ちを考えて、気に入られそうなことを一生懸命してあげた、何て記憶はありませんか。なんだか忖度が偉く悪い事のように一人歩きをしているように思いますが違いますか。私はお互いに相手の事を慮って行動する事はかならずしも悪いとは思えません。忖度なんて誰でもやりたいもの、やった人が悪いのでは無く、忖度が起こると困るような行為はしないように心掛ける事が大事なようですね。あまり言われていませんが国民の財産を10億円近くも使うのに関係書類がほとんどないなんて事の方がよっぽど改善しないといけないと思いますよ。9メートル下に誰がいつ掘り下げて何を埋めたかです。
2017年3月25日 (土)
忖度(そんたく)と言う言葉
忖度(そんたくと読みます。じゅんどとも読むそうですが)阿部総理が良くお使いになる言葉だそうですね。「他人様の気持ちを推し測る、相手の心の中を推し測る」そんな言葉だそうです。森友学園の籠池理事長はこれをうまく活用できる方だったようです。其処を狙って、計算づくでやる人もいるようですが、本来計算出来るような事をきっとやってくれるだろうと思わせる様な事をやってる人がどこかにたくさんいるからそんな考えをする人が出てくるのではないでしょうか。最近の一連の出来事を見ていると、国民がせっせと払った税金がいとも簡単に払い出されて無くなって居る様な気がしてきますね。人間何よりも自分の身が一番大事と言う事でしょうか。私は小学校から「修身」と言う科目を研修しました。学校から帰ると分厚い「イソップ物語」を毎日毎日読んだものです。当時受けた感銘が生涯を貫いていますね。お国も今年から「道徳」と言う科目を置くらしいです。私は歓迎です。 処で忖度ッて良い事でしょうか悪い事でしょうか?